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このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集 桜庭 一樹(著) 文藝春秋 - @Books

このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集 (文春文庫)

著者桜庭 一樹
出版社文藝春秋
発売日2016年03月10日頃
サイズ文庫
価格704 円

死んだ男を囲む、二人の女の情念。ミッションスクールの女子たちの儚く優雅な昼休み。鉄砲薔薇散る中でホテルマンが見た幻。古い猫の毛皮みたいな臭いを放つ男の口笛。ダンボールに隠れていたぼくのひと夏の経験。日常に口を開く異界、奇怪を覗かせる深淵を鮮やかに切り取った桜庭一樹の新世界、6つの短編小説。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行

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