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鬼平犯科帳 決定版(十九) 池波 正太郎(著) 文藝春秋 - @Books

鬼平犯科帳 決定版(十九) (文春文庫)

著者池波 正太郎
出版社文藝春秋
発売日2017年09月05日頃
サイズ文庫
価格836 円

女密偵おまさは、万年橋から川面を見つめている女に気づく。以前、同じお頭の許で、「引き込み」をつとめた女賊のお元であった。(さて、どうしたらよいものか?)おまさは迷うが、平蔵は、密偵たちの複雑な心境を理解していた(「引き込み女」)。ほかに「霧の朝」「妙義の團右衛門」「おかね新五郎」「逃げた妻」「雪の果て」の全六篇を収録。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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