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三国志名臣列伝 蜀篇 宮城谷 昌光(著) 文藝春秋 - @Books

三国志名臣列伝 蜀篇 (文春文庫)

著者宮城谷 昌光
出版社文藝春秋
発売日2026年01月05日
サイズ文庫
価格803 円

非情にも見える劉備を、なぜ男たちはそれほど愛したのか? 数千年の時をこえて、中国歴史小説の第一人者によって初めて見出された真実。 関羽、張飛、諸葛亮、趙雲……。 「めずらしいほど無垢な人」劉備に、どこまでもついていった男たちの純情と覚悟。 いまも愛される英雄たちの挽歌。 『三国志』全十二巻の大河小説を刊行している宮城谷さんにとっても、この『三国志名臣列伝 蜀篇』は、まさに珠玉の一冊であり、三国志名臣列伝の最高傑作である。 三国志時代、最も小さな国・蜀。 誰もが知る関羽、張飛、諸葛亮、趙雲から劉備の死後に活躍する李恢、王平、費緯まで、 七人の名臣を丁寧に描くことにより、一見、非情にも見える劉備の不思議な魅力を炙り出す。 今もなお愛され続ける英雄たちの光と影。 ※ 「玄徳はめずらしいほど無垢な人なのだ」と、関羽は感動した。 けがれる一方の世の中で、どこまで無垢をつらぬいてゆけるか。 みとどけたくなった……(「関羽」より)。 ※ 小説は虚構であるから、妄(うそ)を書いてもかまわないとはいえ、歴史小説の場合はそうとばかりはいえない。 私自身「三国志」の演義(通俗小説)を好んで読んでいたのに、 あるとき、あれも妄、これも妄か、と気づいて落胆し、すっかり冷めた覚えがあるので、 読者に同じような失望をさせたくなかった、というのが私の本音である。 ──著者あとがきより

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