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子どもの問題行動へのエビデンスある対応術
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「思い通りにならないと、かんしゃくを起こすんです」「隣の子にちょっかいを出してけんかになり困っています」-教育相談を業務としている筆者の元に、このような悩みを抱えた保護者や先生方がお見えになります。「愛情不足では」「そっと見守りましょう」「ときには毅然とした態度で接してください」-これもよく耳にするアドバイスです。否定するつもりはありませんが、より具体的で実行できるアドバイスがあったら、そしてそれがその子自身の悩みにフィットするものであれば、とてもありがたいのではないでしょうか。本書はその要望に応えるべく執筆したつもりです。目に見える行動をよりどころとし、どうかかわれば今の状態からよりよい状態になるのかを考える「応用行動分析学」という理論をもとにまとめました。
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