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実践・国語科から展開するメディア・リテラシー教育 (21世紀型授業づくり)
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本書は、メディア教育論一般ではなく、国語科の「学び方・評価=リテラシー」を基礎・基本にメディア・リテラシー教育を実践的に構想、提案しているところに大きな特色がある。五つの実践事例は六〜八時間完了という学習計画で行い(中学一〜三年生)、段階的に「広告」「ドラマ・映画」「テレビコマーシャル」「ニュース」「ジェンダー」を扱っている。メディア情報を分析・批評する学力(学び方と評価の観点)だけでなく、論理的にまとめ(書く)発信・交流する(話す聞く/関わる)学習過程を構想し、そうした各学習過程でもメディア・リテラシー教育を生かし、他教科での学習や「発展学習」にもつながるような「学び方・評価=リテラシー」を示した。
人文・思想・社会 > 教育・福祉 > 教育
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