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敵陣より帝王を撃て (Tokuma novels)
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著者 | 大下英治
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1987年10月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 748 円
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長篇ドキュメンタリ-・ノベル
創業300年を誇る老舗・五光百貨店では、次期社長の座を巡って権力争いが熾烈であった。広報畑を歩き、万事に派手好みの専務・奥谷と、実務畑一筋に百貨店経営の王道を歩んできた常務の榊原。しかし、二人の争いは意外にあっさりとかたがついた。社内操作術の巧みな奥谷の完勝であった。五光を去らざるを得なくなった榊原は、北海流通グループ総帥・楠鋭司に迎えられ、新興の北海百貨店入りした。やがて社長となった榊原は、怨念を込めて、かつての古巣を標的にシェア拡大を図る。榊原の野望は成功したかに見えたが…。
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