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黒の恋殺人 (Tokuma novels)
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著者 | 勝目梓
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1989年04月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 748 円
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長篇サスペンス
荒垣光伸は、東京・調布にある旭光通信機工業という会社の社長をしている。妻が創業者の娘で、二代目社長だ。恋愛結婚だったが、子供が生れ、社長夫人となった妻とは、だんだん心が通い合わなくなっていた。荒垣の健康法は、帰宅すると家の周囲をジョギングすることだけだった。この方法が妻も勧めた。3月5日の夜、荒垣はジョギング中に、女が運転するジャガーが男を轢いたのに遭遇した。男は虫の息だった。荒垣は同乗して、病院へ運ぶように女に指示するが、途中、女の話を聞くうちに何かが心の中ではじけた…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 新書 > 小説・エッセイ
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