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四万十発殺人物語 (Tokuma novels)
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著者 | 辻真先
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1991年02月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 768 円
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長篇トラベル・ミステリ-
日本最後の清流・四万十川とトンボ王国・中村を観光パンフレットで紹介した縁で、瓜生慎親子は土佐へと家族旅行に出かけた。久しぶりに仕事抜きの旅行とあって、気分も高揚気味だ。岡山駅で駅弁を譲ってくれた女の子・水木留美が慎のファンだったとわかり、親しくなる。彼女は四万十川に身を投げた姉の葬式のため帰郷するのだという。留美が慎たちの席へ行っていたわずかの隙に、彼女の座席は若い男の死体によって占められていた。しかもこの事件は、その後慎たちを待ち受ける新たな殺人の幕開けにすぎなかったのだ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
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