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ディオダディ館の夜 (Tokuma novels)
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著者 | 井上雅彦
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1992年02月01日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 779 円
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長篇ネオ・ファンタスティック・サスペンス
霧深き美晴沢高原、深夜の衝突事故。気がついた〈彼女〉は、自分の名前さえも思いだせなかった。突然の記憶喪失が襲いかかる。しかも、運ばれた先は恐ろしい治療をするサナトリウムだった。そこに自分の夫だと名乗る男、芹沢龍弘があらわれた。芹沢は〈彼女〉を湖のほとりの白い館、ディオダディ館へと招きいれた。蔦のからまる荘厳な館に待ちうけていたのは、旧家に伝わるあやしい儀式と殺人…。異色の新鋭が華麗な筆致でおくる、息をもつかせぬスリルとサスペンス。新感覚のファンタスティックノベル登場。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 新書 > 小説・エッセイ
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