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妖変!箱館拳銃無宿 朝松健(著) 徳間書店 - @Books

妖変!箱館拳銃無宿 (Tokuma novels)

著者朝松健
出版社徳間書店
発売日1992年09月01日頃
サイズ新書
価格800 円

長篇ネオ時代劇アクション

万延元年初秋、ひとりの男が箱館に上陸した。公儀弾込方、橘丈太郎-ロシア人の父と日本人の母との間に生まれた混血で、白系ロシア人に酷似した面立ちの美丈夫だ。剣は正木一刀流、十手術は心見異形流、拳銃も名手と三拍子そろった凄腕で、五カ国語に精通し、いわば異人相手の世直し屋として箱館奉行所に配属されたのだった。さっそく箱館奉行、村垣淡路守より、箱館一の鋳掛職人、銅屋久五郎とその娘お恵誘拐事件の探索を命じられる。親子の行方を突き止めた丈太郎は、単身、広東屋敷に乗り込んだが…。

新書 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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