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銀閣寺の惨劇 (Tokuma novels)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1993年05月31日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 832 円
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長篇本格推理
阿部麻里亜は怯えていた。彼女と内縁関係にある評論家の南雲圭一郎の不気味な過去が次第に明らかになってきたのだ。彼は殺人を犯している可能性があった。ロスのレコーディングスタジオで死亡した綿引和則は、美人編集者・杉山淳子を巡って南雲とライバル関係だった。内側から鍵をかけると音さえも出入りできない完全密室での事件は事故として処理されたが…。さらに南雲の友人・駒田によると、南雲の以前の二人の妻の殺されかかっていたというのだ。『金閣寺の惨劇』と対をなす不可解な「惨劇」に朝比奈耕作が挑む。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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