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連続殺人枯木灘 (徳間文庫 151-1)
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太平洋戦争末期、陸軍憲兵隊司令部の密命を受けて前線へ向った貨物船が、新開発の武器と研究員を積んだまま、消息を絶った。そして三十年、南紀・枯木灘に面した漁港で、新種のオサムシを採集にきた昆虫マニアが銃弾に斃れるという事件が発生、不審を抱いた友人の宇月与志雄が、凶弾の「ISIO」の文字を手掛りに捜査を始めたところ、相次いで殺人、更には近所の島の乗取りまで起きて…。長篇推理。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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