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玉嶺よふたたび (徳間文庫)
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著者 | 陳舜臣
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1986年10月
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サイズ | 文庫
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価格 | 363 円
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S県の大学教授訪中団の一員・入江章介から玉嶺の磨崖仏を視察希望にあげられて中国当局は戸惑いを示した。素人が彫ったもので、雲崗や竜門などと違って文化的価値はないからだ。しかし実は二十五年前、そこ玉嶺では、臥竜という若き領袖を戴く抗日ゲリラが日本陸軍分遣隊を大いに悩まし、入江自身も中国乙女が主人公の謎めいた歴史ドラマに一役を演じたのだった…。推理作家協会賞受賞作。長篇推理。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 文庫 > 小説・エッセイ
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