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おれは半次郎 (徳間文庫)
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著者 | 南条範夫
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1988年05月
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サイズ | 文庫
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価格 | 491 円
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安政5年、薩摩藩郷士・中村半次郎弱冠。半農半士の身分ながら立身出世を夢みてひたすら示現流を磨き、西郷らの知遇を得て激浪の地・京の藩屋敷詰めとなった。剣技を買われ、各藩の密命をおびる暗殺剣士らと交わり、人斬り半次郎と恐れられる。やがて鉄砲組指揮官、さらに西郷によって折衝係の大任を拝した半次郎は、倒幕の旗頭となっていた。中村半次郎(桐野利秋)の青春期を活写する時代小説長篇。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行 文庫 > 小説・エッセイ
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