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艶舞の終焉(フィナーレ) 門田泰明(著) 徳間書店 - @Books

艶舞の終焉(フィナーレ) (徳間文庫)

著者門田泰明
出版社徳間書店
発売日1988年10月01日頃
サイズ文庫
価格512 円

会員20万人、日本舞踊界最大流派・草柳流家元の草柳少緑は、実質的な家元の座を一人娘の夏子に譲っていた。が、実力の伴わない夏子に対する反発が次第に高まり、逆に夏子は、批判に対して厳しい制裁を加えていた。そんな折り、草柳流筆頭後継者の流山竜子が、夏子を無視して単独公演を計画、夏子は、強力なスポンサーを紹介するという名目で竜子に近づくが…(「姦通」)、他9篇を収録。社会派ニュー・ロマン。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
文庫 > 小説・エッセイ

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