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我が青春に殺意あり (徳間文庫)
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著者 | 梶竜雄
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1989年08月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 555 円
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昭和11年春、京都の老舗の御曹子で慶大生の亀富修一が、東京・芝で殺された。容疑者は二人。一人は被害者の実弟で高校浪人の浩二、もう一人は腹違いの弟で一高野球部の投手・守人。動機は相続争いか、恋のもつれか。折しも一高と三高の野球対抗戦があり、それぞれの高校の生徒が探偵役となって事件の解明にあたる…。二・二六事件に揺れる世相を背景に、モダーンに生きる青春群像を描く推理長篇。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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