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明暦群盗図 (徳間文庫)
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著者 | 多岐川恭
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1990年07月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 555 円
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戦国の遺風いまだ消えず、巷に浪人があふれていた明暦年間ー女遊びがこうじて扶持を失った伊吹進二郎は、ふとしたことから、芝居小屋瓢座を根城とする群盗の仲間に入ることになった。頭の草間匡助、若衆春日千之介、天草の乱の残党細見喜十郎など、腕に覚えのある面々が揃っていた。いずれもが、世をすねて太く短く生きようとの魂胆。ある夜、日本橋の豪商くじら屋に押し込んだ…。長篇時代小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 文庫 > 小説・エッセイ
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