|
|
逃げ水(下) (徳間文庫)
|
著者 | 子母沢寛
|
---|
出版社 | 徳間書店
|
---|
発売日 | 1986年12月
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 619 円
|
---|
清河八郎暗殺事件に巻き込まれ、一度は蟄居閉門の身だった高橋謙三郎泥舟も、やがて旧役に復帰、一方、京に残った近藤勇、土方歳三らは京都守護職会津藩の下で華々しく活躍し、一時の栄耀を見ていた。慶応2年、藩長同盟成り、この頃から幕府倒壊は加速度を増した。鳥羽伏見に惨敗、新選組は潰走し、江戸へ撤退した将軍慶喜に、泥舟は恭順を説いた…。徳川幕府の最期を描く名作時代長篇。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|