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老荘思想の読み方 守屋洋(著) 徳間書店 - @Books

老荘思想の読み方 (徳間文庫)

著者守屋洋
出版社徳間書店
発売日1987年07月01日頃
サイズ文庫
価格405 円

老荘ということばに、隠遁とか隠者の姿を思い浮かべるかも知れない。日本人の例でいえば西行とか兼好といった人々を…。この見方はまちがっていないけれども、あまり正確であるとはいえない。順境にあるときそれを持続させるには、逆境に立たされたとき、それを乗り越えるにはどうすべきか。老荘には、乱世を生き抜く処世の知恵の数々が語られているのである。発想の転換のススメ。

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