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皇女和の宮 川口松太郎(著) 徳間書店 - @Books

皇女和の宮 (徳間文庫)

著者川口松太郎
出版社徳間書店
発売日1988年04月01日頃
サイズ文庫
価格576 円

幕末の京。仁孝帝の没後にその皇女として生れた和の宮は、有栖川家の若宮・熾仁親王と婚約し、興入れの日を楽しみに待っていた。だが、公武合体を狙う岩倉具視らによって、この婚約は覆された。二人の宮は、幼少より和の宮に仕える夕秀の手引で駆落ちを図るが果たせず、和の宮は将軍家茂に嫁した。家茂の病没、十五代将軍慶喜による大政奉還の後、二人は江戸で再会を果たすのだが…。華麗なる長篇悲恋絵巻。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
文庫 > 小説・エッセイ

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