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女人武蔵(上) (徳間文庫)
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著者 | 川口松太郎
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1989年01月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 619 円
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文禄四年七月、関白秀次は太閤秀吉の勘気を蒙って高野山で自害、享年二十八。その時、秀次の家老・白井民部の妻三保は乱倫な秀次の胤を身篭っていた。一族が処断されようとするさなか、民部は秀次の胤を残そうと三保を生国の志摩に落ちのびさせた。この志摩で生まれたのが千加と由加の双児の姉妹。やがて、千加は宮本武蔵と、また由加は出雲の阿国と出会い数奇な運命に翻弄されてゆく。戦国絵巻時代長篇。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 文庫 > 小説・エッセイ
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