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お坊主天狗 (徳間文庫)
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著者 | 子母沢寛
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1990年07月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 619 円
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一刀流の達人番匠谷吉三郎、昔は千石取、天下直参の若殿だったが、今は浪人。大望を秘めて、巾着切だの、夜鷹宿のおやじだのを子分にして、江戸は本所ぐらし。悪事はしても非道はせず、弱い者には大の味方、悪党どもには、坊っちゃん吉三、お坊吉三、と恐れられた。その吉三郎を頼って来たのが、売り出し中の女役者小染、実は仇を討ちたいのだとの訴え、有無なく承知したのも理由があった。痛快時代長篇。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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