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武器商人 (徳間文庫)
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1868年5月、横浜の貿易商人・海屋栄三郎は、東北一帯の市場占有を計るプロシア商人のエドワルド・シュネルに付いて新潟へ赴いた。その夏、同行のシュネル商館のにわか番頭・川上慎五郎が行方不明になった末、斬殺体で発見された。後追いしようとした妻の菊江をおしとどめ、栄三郎は事件究明に乗り出すが…。幕末から明治へ、混迷の時流に弄ばれながら生きた男を描く新直木賞作家の歴史ミステリー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 文庫 > 小説・エッセイ
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