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怪盗天空に消ゆ (Tokuma O novels)
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著者 | 辻真先
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1994年03月25日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 832 円
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幻説銀座八丁
昭和七年、銀座。カフェー“キャット”で行なわれた魔術ショーの途中、突如大地震が起こった。狂乱と怒号の中、矢島菊枝子爵夫人のダイヤの指環“スフィンクスの涙”が怪盗・銀座男爵によって盗まれてしまう。偶然居合わせた少年・那珂一兵と女探偵・龍千景は、警視庁の仁科刑事とともに初動捜査にあたり、大地震がモートルを使ったトリックであったことを掴む。トリックに関わった人物及び、現場にいた不審な人物を追う一兵らは、次第に事件の真相に近づく。だが核心に迫った時、鍵を握る人物が死体となってしまう-。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
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