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氷結の魂(上) (Tokuma novels)
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著者 | 菅浩江
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1994年04月30日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 832 円
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長篇ピュア・ファンタジ-
リアチュールは、花枝と癒しの場に満ちあふれた至福の街であった。火の神ベイモットに初めての献花をささげる成人の披露目の感謝祭を一週間後にひかえたその日、王女ガレイラは氷の魔王グラーダスの呪いの矢を胸にうけてしまった。魔王の花嫁となったガレイラは、父王、母王妃を惨殺して圧政をしき、花の都はみるかげもなくなった。泉の国キアンの王子ゼスを戴いた同盟諸国の使節団が、リアチュールの様子をうかがいに荒廃した街へとやってくるが…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 新書 > 小説・エッセイ
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