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オルゴン生命体(エネルギ-)の謎 (Tokuma books)
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宇宙に満ちる超パワ-
月面で作業する宇宙飛行士が青白い光に包まれているのを見たことがあるだろうか。ライヒ博士によると、宇宙空間から見た地球が青いのもすべてはオルゴンのためだという。つまり、オルゴンとは、宇宙空間そのもののもつ源初的なエネルギーであり、生命を含めて、万物すべてを産み出す母体物質なのである。東洋において、その謎のパワーは「風水」とも呼ばれている。著者のコリンズは、異端科学のレッテルを貼られ、なかば見捨てられていたこのオルゴン説を再び現代に甦らせた。本書はUFO現象からミステリーサークルまで、未解明現象の謎をスリリングに解いていく野心的な作品であり、アース・ミステリーファンにはけっして見逃がすことのできない一冊である。
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