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銀河鉄道の惨劇(下) (Tokuma novels)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1996年02月29日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 921 円
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長篇本格推理
北海道の東に位置する神秘の湖『チミケップ湖』に幽霊が出る。その噂を追って湖畔にキャンプを張った中垣内和少年一行の六人。最初の晩に一人が消えた。次の晩に幽霊が出た。そして消えた男が死体となって舞い戻り、大惨劇が始まった。三十三年前に溺死したはずの童女が手鞠と戯れ、老婆が啜り泣き、風は唸り木々は揺れ、湖が泡立つ奇怪な夜。朽ち果てた一軒家で展開する朝比奈耕作と金田老人との頭脳合戦。逆転の末に真相にたどりついたと思ったらまた逆転。はたして二人は宿命の人間ドママを解読できるのか。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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