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刻謎宮(ときめいきゅう)(2 光輝篇) 高橋克彦(著) 徳間書店 - @Books

刻謎宮(ときめいきゅう)(2 光輝篇) (Tokuma novels)

著者高橋克彦
出版社徳間書店
発売日1998年01月31日頃
サイズ新書
価格921 円

大河歴史伝奇ロマン

いつの世とも知れぬ昔。蒼穹に黒い馬が現われた。馬は下界を偵察し、ゆっくりと降下した。馬が着地すると、その腹から梯子が伸びた。黄河の肥沃な地に降り立ったのは、坂本龍馬たちだった。一方、西暦一九二七年。中華民国の首都北京郊外。時間監視者により呼び出された沖田総司とギリシァの英傑ヘラクレスがいた。自決するはずの王国維がなぜか死なないのだ。そして師の羅振玉より十二年前、京都で総司と会っている旨を聞く。一行は京都へ…。なんらかの工作が行われているようだ。あの『刻謎宮』が中国で蘇る。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
新書 > 小説・エッセイ

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