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銀扇座事件(下) (Tokuma novels)
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著者 | 太田忠司
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1999年05月31日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 880 円
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書下し長篇本格推理
復帰公演を前にした女優、百嶋美也子から警護を依頼された野上探偵と俊介は、二十年前に銀扇座で行われた公演が事件を解く鍵であると考える。当時の関係者の周辺を洗っていくと、そこには意外な事実が…。そして惨劇は起こった。本番前の稽古中、共演の俳優、水越蒋太郎が舞台で十字架に磔となったまま短刀で刺されて死亡したのだ。まさにそれは「予告」どおりの死に様であった。事件は野上や俊介たちまでも巻き込み、意外な方向へと展開していく。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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