|
|
名探偵水乃サトルの大冒険 (Tokuma novels)
|
本格推理
旅行社勤務の水乃サトルは出張先の福島市で、大学時代の先輩で地元県警の刑事をしている甲斐忠夫から、奇妙な話を聞いた。東吾妻山の麓にあるログハウスをたまたま訪れた甲斐は、そこに貯蔵された、数千本の缶ビールを発見したという。一体、誰が何の目的で、人里離れた辺鄙な場所に、それだけ大量の缶ビールを蓄えていたというのか…。「ビールの家の冒険」他、おなじみ、美形変人名探偵サトルと、彼に密かに思いを寄せる新人OL美並由加理のコンビが遭遇する、四つの怪事件。シリーズ初の短篇集。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|