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宙都(第4之書) (Tokuma novels)
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書下し長篇スペクタクルロマン
少女の腕に抱いたテディベアには闇の神官が宿っているのか。鞍馬の大天狗・天成と三善は、航空機事故から奇跡の生還を果たしたカリスマ・アイドル、岩瀬涼香のコンサートを偵察するが、思わぬ窮地に立たされる。一方、“空間を繋ぐ”能力を鍛え始めたゲッコー族の珠星は、青の民と目される藤島美枝がいるハワイへの移動を試みるが、亜空間突入に失敗、予想もしない場所に着地する。そして、いよいよ動き始めた闇の勢力との決戦を控えた、テニアン島の真行寺君之の前に、元妻のジュディが意外な武器を持って現れるー。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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