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陰陽寮(おんみょうりょう)(9(永劫回帰篇 上)) (Tokuma novels)
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著者 | 富樫倫太郎
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2005年05月31日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 921 円
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書下し超伝奇巨篇
二万の刀伊軍の前に貴族達は逃亡し空白となった平安京。内裏はすでに徐福によって占拠されていた。徐福は髑髏教団を組織して残された貧者を操り、阿片をつかい、信者を爆発的に増やしていた。一方、孔雀とともに内裏に戻った麗門は見かけは童であるのに、恐ろしい力を持った怪物である。麗門は徐福、シヴァとも離れて、独自の動きをしていた。一時は麗門に封じられた安倍晴明であったが、その晴明も弟子の寿宝とともにいよいよ動き出す。帝とともに大和の国に逃れた貴族達の間では杏奈の運命を巡って新たな物語が起ころうとしていた。風雲急。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 新書 > 小説・エッセイ
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