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白虎村の惨劇 (Tokuma novels)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2006年01月
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サイズ | 新書
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価格 | 900 円
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書下し長篇本格推理
広島の廃業した病院跡で全身に布を巻かれたミイラが見つかり、鑑定の結果、いまから七百年近く前の遺体と判明した。その正体をめぐって、学界は諸説入り乱れて紛糾するが、ちょうど同じころ、東京の赤坂にある秘密めいたSMホテルで、過激なプレイの結果とみられる、酷たらしい死が連続した。第一の死者は女子大生、第二の死者は考古学者。いずれのケースでも同伴者は姿を消していた。悲報を受けた家族は、愛娘や父親の隠された趣味に愕然となるが、考古学者が広島のミイラの鑑定作業に携わっていたことが判明してから、事件は朝比奈耕作を巻き込み、花咲村炎上の真相に通じる衝撃の展開へとつながっていく。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
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