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百舌姫事件 (Tokuma novels)
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著者 | 太田忠司
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2008年03月
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サイズ | 新書
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価格 | 942 円
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書下ろし長篇本格推理
町に須黒魔術団がやってきた。宝飾店輝美堂の店長は「彼らが訪れた町では必ず宝石強盗が起きる」という噂に怯え、石神探偵事務所に相談に来る。魔術団は町に伝わる「百舌姫伝説」に材をとったショーを上演するが、後援の地元新聞・真実日報社からの圧力で取り止めになってしまう。そんな折、輝美堂からダイヤの指輪が盗まれた。さらに、商工会議所会頭の死体が自宅庭の木に串刺し状態で発見された。それは伝説の中の“百舌の早贄”を彷彿させるものだった。町を揺るがす怪事件に、狩野俊介と野上探偵が立ち向かう。書下ろし長篇本格ミステリー、名探偵・狩野俊介シリーズ待望の最新作。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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