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篠ノ井線・姨捨駅スイッチバックで殺せ (Tokuma novels)
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長篇トラベルミステリー
東京・新宿で走行中のバスが爆破された。たまたま乗り合せ、軽いけがをおった作家志望の北村悟は、刑事から現金五百万円と長野県の資料を渡される。人気作家・田中公正の秘書で、事故で死亡した諸星恵から、田中の代わりに小説を書いてほしいと託されたというのだ。同じ犠牲者の中に、田中の担当で喜多村という編集者がいることがわかり、人違いと知りつつ長野に向かった北村は、姨捨駅で木之内美紀と名のる女性と出会う。宿泊先の旅館で元華族令嬢の十条寺華子殺害事件を知らされた北村だったが…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行 新書 > 小説・エッセイ
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