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黎明の書(巻之3) (Tokuma novels)
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著者 | 篠田真由美
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2013年03月13日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,100 円
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同じ“貴種”である隣国の領主から急襲を受け、自らの命運を悟り、城を破壊し、死を選んだシェミハザ伯爵。その嗣子イオアンは、侍者で人間の少年ラウルとともに、襲爵の許可を上王から得るため、旅立つ。追っ手から逃れる途中、元僧侶で戦士のハイドリヒや異国アルビオンから海を渡ってきた“貴種”の娘アイーシャとその同伴者である人間の娘シジマと知り合い、数々の苦難を助けられる。そして、神聖教会の“聖山”をかかえる都へ辿り着いたふたりに、新たな災厄が…。“貴種”と呼ばれる吸血鬼が支配する世界。少年少女たちは、自らの運命に抗い、未来を切り拓く。絶好調冒険譚、第三巻。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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