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リアル・ラヴ
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ショーンのために描いた絵
ジョン・レノンは、多くの人々にさまざまな姿を見せた。歌手、ソングライター(作詞作曲家)、詩人、政治活動家、そしてとりわけ、すべての時代を通じて最も偉大なロックバンドとだれもが認めるグループの、最も率直にものを言うメンバー…。だが、ショーン・レノンにとっては、ジョンはパパだった。ジョンは父親という役割に、他の役割と同様、ユーモアと真剣さと熱意をもって取り組んだ。この本に収められた絵は、ジョンがショーンとともに、ショーンのために描いたものである。絵を描くこと、描いた絵におもしろいキャプションをつけることは、二人が一緒に楽しんだ遊び方のひとつだった。それをとおして、ジョンはショーンに、ものを創ることのシンプルな楽しみを教えた。また、一緒に絵を描くことは、ジョンがショーンに対する真実の愛と、大きな喜びとを表す、多くの方法のひとつであった。
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