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亡国前夜
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著者 | 江上剛
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2010年03月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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世界同時不況下の日本。東京では若者による通り魔事件が頻発しだした。フリーターの金子将太は渋谷で通り魔から若い女性を助けるが、二人の再会は叶わなかった。警察庁参事官の兄・健が奔走する中、犯行は財界人テロへとエスカレート。背後には、絶望した若者を糾合する新宗教政党の動きがあった。渋谷事件で将太が出会った清楚な中国人女性が担うことになる役目とは、職にあぶれ来日した米国人と中国人の任務とは?そしてついに国家存亡の危機が…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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