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疾れ、新蔵
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著者 | 志水辰夫
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2016年06月08日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,870 円
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新蔵は越後岩船藩の江戸中屋敷に向かった。姫を国許に連れ戻す手はずであった。街道筋には見張りがいる。巡礼の親子に扮し、旅が始まった。手に汗握る逃走劇の背後には、江戸表と国許の確執、弱小藩生き残りをかけた幕府用人へのあがきがあった。そして、天領だった元銀山の村の秘密、父子二代に亘る任務のゆくえも絡み一筋縄ではいかないシミタツの魅力満載!山火事が迫る中、強敵と対決する!姫を伴った新蔵の旅は成就するのか?
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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