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日韓戦争を自衛隊はどう戦うか 兵頭二十八(著) 徳間書店 - @Books

日韓戦争を自衛隊はどう戦うか

著者兵頭二十八
出版社徳間書店
発売日2019年04月10日頃
サイズ単行本
価格1,870 円

固定翼軽攻撃機(ライトアタック)は、ヘリコプター以上の長距離偵察が可能。エンブラエル社の「EMB-314スーパーツカノ」なら、燃費はジェット機の「3分の1」ですむ。それだけ、長時間滞空して、沿岸監視や敵情偵察、さらには空対空ミサイルによる自衛空戦もできる。脚の短いAH(攻撃ヘリ)とOH(偵察ヘリ)を廃止し、その貴重なパイロット人材は全員「ライトアタック」か輸送ヘリに機種転換して、陸上自衛隊を「軽空軍」に変えねばならない。それ以外に日本が、来たるべき“3国同時事態”を凌ぐ手立てはない。

人文・思想・社会 > 軍事

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