|
|
人形つかいマリオのお話 (児童書)
|
人形つかいのマリオは、若いころから、あやつり人形たちといっしょに国じゅうを旅して、自分で考えたおもしろい人形芝居を、見せてまわっていました。何年もたつうちに、人気者になったマリオは、同じお芝居を何度も何度もくり返すようになり、人形たちに話しかけることも、やめてしまいました。でも、人形たちのほうは、同じ役を何百回もくり返して演じることに、あきあきしていました。そしてある日、王妃役の人形が、ハサミを見つけ、自分の糸を切ってしまい…?人形つかいと人形たちの友情を描いた、「物語の名手」シャミによる、楽しいお話です。小学校低・中学年むき。
絵本・児童書・図鑑 > 児童書 > 児童書(外国)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|