|
|
修羅奔る夜
|
著者 | 伊東潤
|
---|
出版社 | 徳間書店
|
---|
発売日 | 2022年07月19日頃
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,760 円
|
---|
東京で派遣社員として働いている工藤紗栄子は、三十歳を過ぎ物足りない毎日を送っていた。そんな時、青森でねぶた師として活動している兄・春馬が病に倒れたと報せが入り、紗栄子は帰郷する。「必ず渾身の作を祭りに出品する」と言う春馬だったが、病状は芳しくなかった。春馬を手伝う決意を固める紗栄子。しかしねぶた祭が迫る中、春馬は入院してしまい…。ねぶた師であった亡き父から兄へと継がれた魂を、形にできるのは私しかいない。女ねぶた師・紗栄子は瞬刻の輝きを青森の夜空に描くことはできるのか!?時代を駆けて筆を揮う稀代の歴史小説家が、令和の青森を舞台に女ねぶた師を活写する!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|