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アンサンブル
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著者 | 志川節子
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2023年12月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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十八歳で長野から出てきた中山晋平は、島村家の書生として「早稲田文学」の編輯補佐をしていた。しかし、師の抱月や編輯部員たちの文学談義はちんぷんかんぷん。知識も才能もない晋平は、どこか居心地の悪さを感じている。俳優養成所の設立、海外作品の翻訳・演出から新劇の発展に情熱を燃やす抱月に接するうち、晋平の心中に表現への希求が芽生えてきた。「カチューシャの唄」「ゴンドラの唄」「てるてる坊主」。100年経った今なお歌い継がれる名曲に秘められた想いとは。童謡「シャボン玉」発表から100年。作曲家・中山晋平知られざる波乱の人生。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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