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殺し金千両 (徳間文庫)
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著者 | 峰隆一郎
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1997年02月
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サイズ | 文庫
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価格 | 598 円
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殺し稼業千切良十内
神田小泉町に住む隠居の千切良十内。齢六十三だが、実は現役の十五屋ー五、六、四を足して十五の殺し稼業だ。馬の足の治療道具の両刃の馬針を使った技を用いる。相手の腹にこれを刺す。相手は、蚊に刺されたほどにしか感じないが、体内で腸を裂き、三日目に必ず死ぬという必殺の技だ。今度請け負った仕事は、半端じゃない。千両の殺し金、大名ー津軽越中守信著をやれという。命を懸けた大仕事だ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ
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