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修羅の首 (徳間文庫)
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著者 | 峰隆一郎
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 1997年09月
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サイズ | 文庫
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価格 | 607 円
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蛇目孫四郎人斬り控
中野石翁は、大奥に送り入れたお美代のことを考えていた。あれからはや二十一年が経った。そのお美代がお方様としてお見えになる。将軍の代参で社参するのだ。石翁は孫四郎を呼んだ。お美代の方は孫四郎に、千住で旅籠をやっている兄の伜、泉之助が惨殺されたという。公儀の者は使いたくない。頼まれた孫四郎は河津半兵衛を呼び、泉之助の背後関係を調べさせるが…。千住宿を舞台に乱れ飛ぶ斬人の剣。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ
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