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土方歳三(2) (徳間文庫)
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著者 | 峰隆一郎
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2000年09月
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サイズ | 文庫
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価格 | 565 円
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土方歳三は焦っていた。「ちくしょう、このまま一生を終わりたくない」女と媾いのさなかにも胸中叫んでいた。が、ついに時は訪れた。文久三年、将軍家茂警護の浪士組として、近藤勇、沖田総司らと共に上洛。勤王の志士が跋扈する京の地で、歳三は狂気のごとく斬人剣を振るい始めた。壬生浪ならぬ壬生狼ー京洛に噂が立つのに時はかからなかった…。峰版「土方歳三」、一気に佳境。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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