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突破者の母 (徳間文庫)
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「オマエと兄貴と両方とられたら、会社がパンクするさかいに、オマエで止めてこい」「女房子供のことは心配するな、余計なことはしゃべったらあかんで」「警察の目はごまかせても、あての目はごまかされへんで」-ことあるごとに「男」を云々する極道の世界も、実は母系社会的な要素がきわめて強い。ヤクザの娘として、妻として、そして母として生き抜いたグレートマザーを突破者が切々と描く。
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