|
|
紅梅 (徳間文庫)
|
浄瑠璃長屋春秋記
事情も話さず家を出た妻を江戸に求める青柳新八郎は、「よろず相談承り」を世過ぎに、厄介事を上手く捌いている。そんなある日、新八郎は、隣人八重と見習い同心啓之進から、姿を消したすっぽんの仙蔵を探してほしいと頼まれた。ところが、いま用心棒をつとめている「なんでも買取り屋」と仙蔵が、思いもよらぬ糸で繋がっていることを知り…。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|