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沙門空海唐の国にて鬼と宴す(巻ノ2) (徳間文庫)
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著者 | 夢枕獏
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2010年02月15日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 733 円
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妖物が歌ったのは李白の「清平調詞」であり、約六十年前、玄宗皇帝の前で楊貴妃の美しさを讃えた詩であった。白居易という役人から示唆され、一連の怪事は安禄山の乱での貴妃の悲劇の死に端を発すると看破した空海は、その墓がある馬嵬駅に赴く。墓前には白居易ー後の大詩人・白楽天が。彼は空海に、詩作に関する悩みを打ち明けるのだった。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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