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奸闘の緒 (徳間文庫)
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著者 | 上田秀人
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出版社 | 徳間書店
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発売日 | 2011年04月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 691 円
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お髷番承り候2
「このままでは躬は大奥に殺されかねぬ」将軍継嗣をめぐる大奥の不穏な動きを察した四代将軍家綱は、お髷番深室賢治郎に動向を探るよう直命を下す。そこで蠢いていたのは、順性院と桂昌院の思惑。それぞれ実子を五代将軍につかせんと権謀術数を競っていた。家綱放逐を企む者にとって、腹心のお髷番は目下の敵。襲い来る刺客と死闘を繰り広げる賢治郎。風心流小太刀が電光石火で悪を断つ。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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